これからのチャレンジ
FEATURE CHALLENGE

アートとことばで、もっと自由な対話を。
「あい・ことば」では、“話すこと”を中心とした活動だけでなく、絵本やアート、動画など視覚表現を通じたコミュニケーションの可能性も広げています。
その中でも、今注力しているのが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で生まれた「ビジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS/対話型鑑賞)」を活用した研修やワークショップの展開です。

アートで広がる、新しい対話のかたち。
「この中で何が起きている?」「どこからそう思った?」
そんな問いかけをもとに、絵画や彫像などアート作品を自分の感じたままに語り合いながら深めていく体験。
正解のない対話の中で、
- 感じ方の違いを受け止める
- 自分の考えを言語化する
- 他者の視点に耳を傾ける
といった力が自然と育まれます。背景知識や専門性は不要で、子どもから大人まで、誰もが安心して参加できるプログラムです。
全国へ、そして多様な場面へ
この対話型鑑賞を、企業研修・学校教育・美術展・地域イベント・オンライン勉強会など、さまざまな場面で実践しています。今後は動画やオンラインコンテンツも活用し、全国どこからでも参加できる場を拡大予定。『誰もが「自分の想いを伝えられる」「相手の思いを感じられる」ようになること』、それが「あい・ことば」の次なる目標です。

ぜひ一緒にプロジェクトを展開しませんか?
愛・会い・eye・” I “の言葉を大切に。
“ことば”に込められたこの4つの「あい」を大切にしながら、感性と想像力を育てるプロジェクトを全国に広げていきます。教育、ビジネス、アートの現場で「ことばの力」を活かしたいと考える皆さま、ぜひ一緒にプロジェクトをつくっていきませんか?